看護小規模多機能型居宅介護リンデンバウム
▶ 看護小規模多機能型居宅介護とは
看護小規模多機能型居宅介護を略して看多機と呼びます。
看多機は、医療依存度の高い人や退院直後で状態が不安定な人、在宅での看取り支援、認知症支援など、住み慣れた自宅での療養を支える介護保険サービスです。主治医との連携のもと、医療処置も含めた多様なサービス（訪問看護、訪問介護、通い、泊まり）を24時間365日提供します。
看護小規模多機能型居宅介護 利用のメリット
①４つのサービス（訪問看護、訪問介護、通い・泊まり）を１つの事業所が提供します。
看護小規模多機能型居宅介護は通い・泊まり・訪問介護・訪問看護とサービスが代わっても、常に同じ事業所の顔なじみのスタッフが対応してくれるため安心です。スタッフも利用者の身体の状況や家庭環境を把握しているため、きめ細かなサービスを提供致します。
②利用者の体調やご家族の状況に合わせ柔軟にサービスを提供します。
看護小規模多機能型居宅介護は定額制で、利用者の状況に合わせてサービスの組み合わせ可能です。例えば、ご家族に急用ができたときは「通いサービス後にそのまま宿泊」、「安否確認のために訪問」など、柔軟にサービスをご利用頂けます。
③利用手続きが1回で済むので簡単です。
一つの事業所で４つのサービスを提供しますので、契約は１回で済みます。
④専任のケアマネジャーが配置されており、様々な相談に応じます。
利用に関する相談、困り事など様々に対応致します。
⑤看多機は登録制です。定員は２９人です。少人数定員だから対応が細やかです。
看護小規模多機能型居宅介護の登録定員は29名のため職員の目が届きやすく、利用者の体調変化にも気付きやすい環境です。
⑥看護職員が医療処置に対応します。
看護職員による医療処置への対応が行なえます。自宅で医療ケアを受けながら過ごしたいという希望に対応が出来ます。また、自宅や看多機での看取りへの支援も行います。
⑦本人と家族の負担軽減（レスパイトケア）
看護小規模多機能型居宅介護を利用することで、利用者本人と家族の負担軽減が期待できます。利用者がサービスを受ける時間に家族が息抜きできるというメリットもあります。看護小規模多機能型居宅介護では、仕事に行くときに送ってくる。又は、仕事終わりに迎えに寄り帰宅するなどの利用が出来ます。仕事と介護の両立を支援致します。
看多機利用のデメリット
①一日に利用できる人数に制限がある
看護小規模多機能型居宅介護は、通いは一日18人、泊まりは一日９人の制限があるため、一日に利用できる人数に制限があります。また看護小規模多機能型居宅介護を利用する場合は、現在担当している、ケアマネジャーを看多機のケアマネジャーに変わる事が必要で有る事と現在、使っているサービス事業所も終了となり、全て看多機のサービスに移行となります。
▶サービスの紹介
▶看護小規模多機能型居宅介護リンデンバウム１日の流れ
| 時間 | 泊りの場合 | 通いの場合 | 訪問利用の場合
（ヘルパー及び訪問看護） |
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午前 |
6:00 | 起床・洗面など | 自宅 | |
| 7:00 | 通いの受入れ開始
（送迎はご家族対応で可能） |
訪問看護師や訪問介護のスタッフが適宜必要に応じて、自宅に訪問しその方が希望する内容の支援へ対応致します。 |
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| 8:00 | 朝食・服薬 | |||
| 9:00 | 通い | 通いの送迎
（施設で送迎対応します） |
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| 10:00 | バイタル測定
ラジオ体操 |
バイタル測定
ラジオ体操 |
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| 11:00 | 入浴
口腔体操 |
入浴
口腔体操 |
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| 昼 | 12:00 | 昼食・薬 | 昼食・薬 | 昼食 |
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午後 |
13:00 |
訪問看護師や訪問介護のスタッフが適宜必要に応じて、自宅に訪問しその方が希望する内容の支援へ対応致します。 |
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| 14:00 | 入浴・体操 | 入浴・体操 | ||
| 15:00 | おやつ | おやつ | ||
| 16:00 | 通いの送迎
（施設で送迎対応します） |
|||
| 17:00 | 泊り | 自宅到着 | ||
| 18:00 | 夕食・薬 | |||
| 19:00 | 自由時間 | 通いの受入れ終了
（送迎はご家族対応で可能） |
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| 20:00 | 就寝準備 | |||
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泊り |
21:00 | 就寝・消灯 |
自宅 |
緊急時は看護が緊急対応を行います。
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| 22:00 |
23：00巡回
2:30巡回
4：00巡回 |
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| 23:00 | ||||
| 24:00 | ||||
| 1:00 | ||||
| 2:00 | ||||
| 3:00 | ||||
| 4:00 | ||||
| 5:00 |
※地域の方との交流やお楽しみ企画を考えております。
※庭の野菜作りや花の手入れなどに取り組んでいます。
※お楽しみ食事会・お誕生日会・行事などを大切にします。
▶看護小規模多機能型居宅介護 ご利用方法
・ご利用できるかた
秋田市にお住まいで、要介護１～要介護５の介護保険認定をお持ちの方
・ご利用方法
①利用の相談（施設・料金等の説明、申込み）
現在担当してもらっているケアマネジャーまたは地域包括支援センターに
相談し、看多機まで直接問い合わせ頂いても構いません。
②事前訪問で状況の確認と登録の決定の話し合い現在の様子を面談で
確認し、看多機スタッフ（看護・介護・ケアマネジャー）で
話し合いを致します。
③利用登録決定（契約内容・料金等の説明）・契約
④ケアプラン作成しサービス利用の開始
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お気軽に御相談ください。 看護小規模型居宅介護リンデンバウム 電話：０１８－８９６－５８８５ |
▶看護小規模多機能居宅介護の利用料金
| 看護小規模多機能型居宅費（1ヶ月につき/円）
（要介護1以上の方が利用可能です）
看護小規模多機能型居宅費（加算/円）
利用者自己負担額 １.食費
２.おむつ代は自費負担となります ３.その他 日常生活費が自己負担となる場合があります。 （電気毛布使用時は５０円／日 他） |
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▶施設概要
運営方針
１）利用者が住み慣れた地域での生活を継続する事ができるよう、地域住民との交流や地域活動への参加をはかりつつ、利用者の心身の状況、希望及びその置かれている環境を踏まえて、通いサービス、訪問サービス、お呼び宿泊サービス並びに看護サービスを柔軟に組み合わせる事により、最もふさわしいサービスを提供します。
２）利用者の立場に立ったサービスの提供に努めると共に、利用者の家族などのニーズを的確にとらえ、個別にサービス計画書を作成することにより、利用者が必要とする適切なサービスを提供します。
３）利用者又はその家族等に対し、サービス内容及び提供方法についてわかりやすく説明致します。
４）適切な看護技術・介護技術をもって、常にサービスの質管理、評価をおこないます。
| 施設名 | 看護小規模多機能型居宅介護 リンデンバウム |
| 住所 | 〒０１０－０８１７ 秋田市泉菅野２丁目１７番１１号 |
| 電話番号 | ０１８－８９６－５８８５ |
| FAX番号 | ０１８－８６２－３１７０ |
| 事業内容 | 看護小規模多機能型居宅介護
訪問看護ステーション 訪問リハビリ |
秋田市の中央部、泉ハイタウンに位置
する特別養護老人ホームです。
複合施設のメリットを生かした社会性
あふれる交流が常に意識された保育が
行われています。
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