障害者就業・生活支援センター
センター紹介
- 当センターは、福祉複合施設「ウェルビューいずみ」内にあり、平成16年4月から障害者就業・生活支援センター事業を受託しています。
- 障害者の就業支援(企業就労と福祉的就労の支援及び職業定着支援)と職業生活に伴う生活支援を行っています。障害者手帳の有無は問いません。ご本人やご家族の方からの相談はもとより、障害者雇用等を検討している事業所の方のご相談にも対応します。
《営業日》
月曜~金曜 8:30~17:00
《お問い合わせ先》
電話 018-896-7088
FAX 018-896-7078
メールアドレス welview@cna.ne.jp
管轄エリア |
秋田市(雄和・河辺含む)、潟上市、男鹿市、大潟村、八郎潟町、五城目町、井川町 |
支援の流れ
(1)相談(電話・来所)→ 初回面談日時の調整
(2)初回面談 → 相談内容を聴取
(3)関係機関(労働、福祉、行政、医療など)への紹介・相談動向等の調整
(4)就職 → 定着支援
離職 → 離職後の手続き、再就職支援
※就業支援の詳細は「就業支援」をご覧ください。
就業支援
- 職場開拓
- 企業への職場実習のアプローチ
- 面 談
- 本人・家族・学校・会社・関係機関など
- 基礎訓練
- 基礎的労働習慣の形成(就労系福祉事業所利用)
- 準備支援
- 職業スキルの強化⇒秋田障害者職業センター
- 求職登録
- ハローワークへの本人PR(得手不得手、障害特性など)
- 相談同行
- 履歴書・経歴書作成・面接練習・面接同行
- 職場実習
- 企業・本人双方の適性見極め、適職の発見
- 定着支援
- 就業先訪問(事業所・本人両者からの状況確認)
職業生活に伴う生活支援
- 生活習慣
- 基本的生活習慣の形成支援、交友関係(トラブル対応)
- 保健医療
- 受診同行、服薬及び症状管理への助言 育児支援
- 金 銭
- 生活費の収支に関する事
生活保護や社会保険手続に関する事
- 健康管理
- 食事(過食や肥満)や栄養に関する助言、ストレス処理
- 住居支援
- 住居支援(アパート・グループホーム・公営住宅・下宿探し)
- 余暇活動
- 趣味・サークル探し、レク企画、居場所
- 講座主催
- 料理教室、消費生活関連、就業準備講座
企業の方へ
- 障害者雇用をご検討されている場合は、障害特性やどのような流れで雇用すれば良いか…!?作業種の選定、環境整備、就職後の定着支援、職場内のトラブルやお悩みなど…お気軽にご相談ください。
- 職場(体験)実習について
当支援センターでは、障害者の方々の「働きたい」という希望を実現するために、各関係機関と連携を図りながら、就業面及び生活面での支援を継続的に行なっています。
そのなかで、「職場(体験)実習」は、実際の職場で自分の力を試すことができる、大変有意義なものです。
また、なかなか知り合うことのない、障害者と事業所との間をつなぐもので、お互いの理解を深める上でもよい機会であると、考えております。
職場実習を行なうにあたって
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期 間
- 実働3日~15日間で設定致します。
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勤務時間や休日等について
- 実施事業所の就業規則に合わせます。
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報 酬
- 実習生に対する賃金支給は必要ありません。(雇用契約をしていないため)
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作業上の
事故等について
- 実習中の事故や怪我に備えて、実習生は、実習中保険に加入します。
(保険料は当センターが負担)
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障害者職場実習
促進事業について
- 秋田県が県内の就業・生活支援センターとの協力のもと、県独自に実施している事業です。
この事業を利用する場合、実習生に職場実習手当(1日×1,000円)、企業に職場実習奨励金(1日×2,000円)が支給されます。
なお、利用には要件があります。
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その他
- 実習が終了した際には、今後の参考とするために、実習の評価票を書いていただきます。
職場実習の間は、必要に応じて、当センターの職員が、定期的に職場を訪問させていただく場合もあります。
何かお気づきの点がございましたら、遠慮なくご指摘くださいますようお願い致します。
職場実習はもとより、見学や訪問の機会でも何でも結構です。
ご協力のほどお願いいたします。
Q&A
Q:相談や支援を利用するにあたっての利用料とかありますか?
A:受診や手続き、交通費、昼食代など、個別に係る費用に関しては自己負担ですが、こちらから請求する事はありません。
Q:どのような相談がありますか?
A:以下の様な御相談があります。
- 就職したい・・・(就労経験有りor無し)
- 離職した…再就職したい。失業給付の手続きがわからない…。
- 働いているが、余暇に何をしていいかわからない。
- 行政(労働・福祉・一般)手続き関係が出来ない…。
余暇活動